メンテナンスでインプラント周囲粘膜炎を解消します。
「インプラントはどれぐらい長持ちするんですか?」
よく受けるご質問です。
過剰な負担のかからない咬み合せで埋入し、メンテナンスを定期的に行っていると
「半永久的」
と言われています。
義歯が5年前後、ブリッジが8年前後と言われているのでかなり長く維持する事が可能です。
その為に必須なのがメンテナンスですが白数デンタルオフィスでは半年に一度のメンテナンスを
患者様にお伝えしています。
これは顎骨への感染を防止して長持ちさせるためですが、顎骨へ感染が及ぶ前にまずは
インプラント周囲粘膜の炎症から始まります。
天然歯の歯肉炎の状態とインプラントの周囲粘膜炎の状態です。
どちらも天然歯と歯肉、インプラント上部構造と周囲粘膜の隙間に汚れ(細菌)が入り込み、
赤みを帯びて腫れています。この時は出血も起こりやすくなります。
しかしこの状態なら細菌が増えつつあるこの隙間をクリーニンングする事で
元の良好な状態に回復させる事が出来ます。これは患者さんに一番負担のかからないメンテナンスです。
「半永久的」に維持するためには最低期間でも半年に一度は汚れを除去しましょう。
白数デンタルオフィスではきちんとメンテナンスに来院される患者様には10年の保証をお付けしています。